• 鴨田 信

神の存在と天地創造

 創世記に聖書の基本が書かれています。聖書は神の存在を議論せず、はじめに神が存在したことを宣言しています。はじめに神は天と地とを創造された。(創世記1:1)「神」(エロヒーム)とは「支配者、裁き主」という意味を持ちます。神は常に三位一体の有様の中に存在してきました。神は存在する全ての創造主であることを学びましょう。

創造において、三つの天が造られました。第1の天(ダニエル4:12; マタイ6:26)、第2の天(詩篇19:1)、そして第3の天(2コリント12:2)です。

地とは地球のことを指します。

 

 「はじめに神が天と地を創造された。」(創世記1章1節)この聖句は聖書中で最も良く知られています。この「創造された」はヘブル語のバーラーです。この言葉は決して人のわざには用いられません。神のみわざにのみ用いられています。「無(む)から有(ゆう)をつくり出す」と言うような、神による無からの創造の意味です。


 三位一体の神が創造しました。創世記1:2「地は茫漠(ぼうばく)として何もなく、闇が大水の面の上にあり、神の霊がその水の面を動いていた。」父なる神、御子イエス・キリスト、聖霊は万物の設計者、施工者、監理者の役割を果たした一人の神です。


 なぜ神が天地万物を創造されたことが重要なのでしょうか。仮に私たちの教会堂が偶然出来上がったという人がいたら、気が狂っていると思われます。私たちはこの教会堂を設計した人、施工した人、監理した人がいることを知っています。しかし、天地万物になると、偶然に出来上がったという考えに賛同する人たちがいることは不思議です。神を信じない人は天地万物の原因を神以外に求めます。


 他方、「(太陽や月星を)造られた」(同1章16節)の原語はアーサーです。聖書中、神のみわざと人のわざのどちらにも用いられています。この言葉は、無から有への創造を意味することもありますが、主には「有から有を造る」と言う意味で使われます。光の源(みなもと)は神です。神はこの世に光を造り、太陽などにその光を司(つかさど)らせました。太陽は地球が生命の営(いとな)まれる環境になるために最も重要な役割を果たします。地球は太陽系の一員として、太陽から豊かな恵みを受けて今日に至っています。それは、神が万人(ばんにん)にお与えになった恵みです。愛と恵みに富む神を覚え、神に感謝をささげましょう。そして、神の偉大さ、力強さを認めて、礼拝し、神に頼って生活を送りましょう。


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