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  • 鴨田 信

この生命の終わった後… 何があるの?…

更新日:2020年2月1日


この生命の終わった後… 何があるの?…

「一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっている…」聖書 ヘブル人への手紙9:27

もし、あなたがたった今、息を引き取られたら、5分後どこにいらっしゃいますか? この短いメッセージは、あなたがどこで永遠を過ごすか必ず選択するであろうことを、もう一度考えていただくために書かれました。死とは人のいのちがいのちを与えてくださる方から離れることを意味します。罪のために、人類は三つ一組の死の宣告に直面しなければなりません。すなわち、①肉体の死 (いのちが絶える時、魂がからだから離れること)②霊的な死(からだの生きている間、人の霊が神から離れていること)③永遠の死(この生命の終わった後、人が神から永遠に離れること)です。

聖書によると、人は死後直ちに最終的な裁きを受けません。魂はハデスで裁きの日を待つか、主イエス・キリストと共に居るかの場合があります。すなわち、ハデスに行く罪人は苦しみの場所へ行くことになり(ルカによる福音書16:23)、からだの復活と第二の死を待たなければなりません。(ヨハネ黙示録20:14)その時、その罪人はからだをもって地獄の苦しみをすべて体験しなければなりません。(ローマ人への手紙2:8-9; マタイによる福音書13:49, 50)魂とからだは再びつながれ、罪人たちは大きな白い御座の前に出なければなりません。その場で、人はその語った無益な考え、言葉、行いが記録されている本にしたがって、裁かれるのです。(ヨハネ黙示録20:12,13; マタイによる福音書12:36)

人が「死んでしまったら、すべてが終わりです」と言われるなら、死と黄泉(ハデス)がその中にいる人々を出す時、表現しきれないほどに驚くことでしょう。(ヨハネ黙示録20:13)そうです、死の後に復活と裁きが待っているのです。宇宙と天地はその裁きの時を叫び求めています。ゆえなく流された人々の血が裁きを求めています。創造されたすべてのものがその時を待っています。神はキリストを拒絶した罪人を裁くべき日と場所を決めておられます。地上の王、指導者、金持ち、将軍、身分の高い人も低い人も、奴隷も自由人も、肌の色に関係なく、みな全地の審判者の前に立たなければならないのです。(ヨハネ黙示録6:14-17)この審判者とは主イエス・キリストです。彼こそがわたしたちの罪のために死なれ、私たちを正しい者とするために復活されたので、わたしたちは彼に会わなければなりません。主はどの罪に対しても恐れるべき方です。主は生きておられるので、秘密にしてある罪を隠し通すことはできません。わたしたちは自分の意志で生まれてきたわけではありません。それと同様に、わたしたちは定められている復活に異論を唱えることはできません。わたしたちは、好もうが好むまいが、よみがえるからです。今こそ、イエス・キリストを救い主として受け入れてください。そうすれば、主は必ずあなたを救ってくださいます。しかし、主を拒み続けるならば、いずれ彼はあなたの審判者となります。

眠りについた(死んだ)クリスチャンは直ちに主のもとに行きます。彼らのからだはキリストが再び来られる時(キリストの再臨の時)、主のように栄光に満ちたからだをもって復活します。(ピリピ人への手紙3:20,21)主イエスに出会う準備はできていらっしゃいますか?

また、罪から救われていますか?今日、罪を悔い改めてイエス・キリストをあなたの心の中へお迎えいたしませんか?キリストを心の中へお迎えするとは、イエス・キリストが自分の罪の身代わりとなって、十字架にかかり、死なれ、葬られ、そしてよみがえられた、唯一の救い主と信じることです。(1ヨハネ5:12) そうすれば、「御子を信じる者は永遠のいのちを持つ」と約束されたように、あなたは永遠のいのちを与えられます。(ヨハネ3:36) そして、天国に行く日まで、この地上でも生きる目的を明確にもって、喜んで人生を送る事がおできになります。

あなたが、キリストへの信仰を持つ決心をなさるなら、ご自分の言葉で以下の趣旨のお祈りを心の底からなさってください。聖書は「人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである」と教えています。(ローマ10:10)

「主よ、わたしは罪人であることが分かりました。どんなに良い生き方をしても自分を救うことができません。あなたがわたしを愛してくださり、イエス様をわたしの身代わりに死ぬためにお遣わしになったことを信じます。彼が死後三日目によみがえったことも信じ、罪を悔い改めます。そして、自分本意な歩みを変え、イエス様をわたしの救い主として受け入れます。主よ、わたしの罪を赦してくださってありがとうございます。イエス様の御名を通してお祈りします。アーメン。」



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